TPM2.0後付けと、MSのコメント

Last modified by Akiyoshi Yamakawa on 2022/12/07 16:56

Dec 07 2022

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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14250695239

後付けできるマザーボードメーカーはありますb(^-^ あとは、メーカーがBIOSで対応しているものもあります。 それらの手段がないパソコンは正規手段でのアップグレードやクリーンインストールは有償無償を問わずできません。 ただし、TPMが無くても回避手段を使えばクリーンインストールなら可能です。マイクロソフトもこれについては以下のように述べております。 公式ダウンロードページのURL https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11 ディスクイメージの項目にある「⊕作業を開始する準備」に 上記URLより抜粋 <引用開始> 重要: Windows 11 の最小システム要件を満たしていない PC に Windows 11 メディアをインストールすることは推奨されていません。互換性の問題が発生する可能性があります。要件を満たさない PC に Windows 11 をインストールすると、その PC はサポート対象外となり、更新プログラムを受け取ることができなくなります。互換性の欠如によって PC が受ける損傷は、メーカー保証の対象ではありません。 <引用終了> 中盤に記載の「要件を満たさない…」以降の部分のとおり、回りくどいけど雑な言い回しをすると「インストールの手段はあるが更新プログラムやメーカーのサポートが受けられなくなったり互換性欠如でPCが動かなくなることもあるよ」と、含みを持たせていることから推奨はしないけど否定はしないよということを遠回しに言っている通りです。 もうこの情報はインサイダープレビュー公開後数日で発覚し、周知の事実として回避手段が個人ベースで公開されていて、それを使えば実際にシステム要件をすべて満たさないパソコンでもインストールが可能です。 追加するレジストリキーは1つ、追加するレジストリDwordは2つだけで回避できてしまいますからググってください。TPM,セキュアブート,(メモリ搭載量)の σ(^-^もその一人で10年前のパソコンにインサイダープレビューを2か月ほど運用したあとにWindows11製品版をインストールしてあります。 マイクロソフトがサポートしないと言い切っていることから、半年後の大型アップデートができるかどうかを、今システム要件を満たさないパソコンに導入した私を含めたほかの人たちによって明らかにされると思います。

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